ANDREW TYE
1968年英国・ピーターボロ生まれ。ロンドンを拠点にする英国人家具デザイナー。Kingston Universityを卒業後、4年間家具デザイナーのアシスタントを務め、独立。1995年、自身のデザインのプロデュース、販売を行う「TYE3D」を設立。同年、英国で展示会に出展。1996年にはCrafts Councilの "Setting Up Grant" を獲得、Sainsbury Scholarship Awardも受賞し、OXOタワーにショールームとオフィスをオープン。その後、ロンドンのイーストエンドにある現在のスタジオに移転。これまで、ミラノ、ニューヨーク、パリ、ロンドンなど世界中の展示会に参加。2000年にはE&Yから「MATRIX TABLE」を、2002年には「S2 & S3」を発表した。「機能的彫刻」とも言われるコンテンポラリー・ファニチャーの更なるクオリティを提案。新しい素材やプロセスを探究しながら、エレメントをリピートさせるデザインが特徴。「つなぐ・折り畳む・重ねる」ことで、別のフォームに組み立てられる、順応性がありモダン・リビングにマッチする家具を造り出す。
Operating out of London, Andrew Tye's furniture designs are thought of as "functional sculpture". While exploring the use of new materials and processes, his work is known for its use of repeating elements. Work which adapts to "modern living," the pieces are constructed to connect together, fold and stack in different forms.